J1リーグが21日に開幕する。今年は東京五輪があるため、23歳以下の選手にとって前半戦はアピールの場。国内組中心で臨んだU23アジア選手権は1勝もできずに終わっただけに、Jの舞台での奮起を期待したい▼久保建英選手(スペイン・マジョルカ)や堂安律選手(オランダ・PSV)、富安健洋選手(イタリア・ボローニャ)ら欧州を舞台に戦う五輪世代は多い。しかし、目標の金メダル獲得には国内組の成長は欠かせないだろう▼ベテランにも注目だ。三浦知良選手が13年ぶりにJ1に帰ってくる。26日で53歳。1993年のリーグ開幕初年度から現役の“生ける伝説”だ▼三浦選手が所属する横浜FCは開幕戦でヴィッセル神戸と激突。元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ選手とのレジェンド競演が見られる可能性もある▼新型コロナウイルスの影響がスポーツ界にも広がり始めた。東京マラソンは一般ランナーの参加が中止となり、女子ゴルフの国内ツアー開幕戦は無観客で行われることになった。スポーツの試合や大会は人が集まる場。Jの各チームも万全の備えで開幕を迎えてほしい。