9月に開業95周年を迎える弘南鉄道は16日~11月27日の期間限定で、大鰐線(中央弘前-大鰐)の運賃を土日曜、祝日に限り一律100円とし、子供(小学生)は半額の50円とする企画を展開する。夏祭りやイベントが続くシーズンでもあり、同社は「沿線の方や家族連れ、観光客といった幅広い層に利用していただき、大鰐線の盛り上げにつなげたい」とPRしている。
 企画の期間中、沿線地域では大仏公園あじさいまつり(7月31日まで)、西弘夜店めぐり(7月16日)、大鰐温泉サマーフェスティバル(7月16~8月7日)、夏の工芸学校(7月23、24日)、RINGOJAMLIVE(7月24日)、弘前ねぷたまつり(8月1~7日)など多彩なイベントが予定されている。
 同線は地元で「りんご畑鉄道」の愛称で親しまれており、夏祭りシーズン後の秋には、真っ赤なリンゴがたわわに実った津軽の風景を車窓から楽しむこともできる。
 14日は中央弘前駅で、関係者による企画の専用ヘッドマークの付け替え作業が行われた。弘南鉄道業務部営業課の中田正志課長は「95周年を迎えるに当たり、多くのお客さまに手頃な運賃で利用してもらい、日ごろの感謝を伝えたいと企画した。弘南鉄道が100周年に向かっていくという意味も込めており、新たな利用につながっていくことを期待したい」と話した。
【写真説明】ヘッドマークを付け替えて企画の準備を進める関係者

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