3月の福島沖を震源とする地震で脱線事故が起き、4月14日に全線再開した東北新幹線が13日、通常ダイヤに戻った。全線再開後も通常の8、9割ほどの臨時ダイヤで運行し、一部区間で徐行したため東京-新青森間は約1時間長くかかっていたが、安全が確認されたことから58日ぶりに完全復旧を果たした。
 午前9時49分、東京発の下り一番列車が新青森駅に到着すると、仕事や観光で利用する乗客が次々と降り立った。東京駅から利用した会社員男性は「通常に戻ったことでスケジュールが立てやすくなる」と語り、出張で宇都宮駅から利用した会社員男性も「きのうまでなら1時間長くかかっていたと思うと、やはり1時間の差は大きいと思う。通常に戻ってよかった」と話した。
【写真説明】新青森駅に到着した東京発下り一番列車=13日午前9時49分

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