第47回発明大賞(日本発明振興協会・日刊工業新聞社主催)で、本賞に次ぐ上位賞の一つ「発明大賞・日刊工業新聞社賞」を受賞した平川市の建築材卸売業「今井産業」。薄い木板の連続曲げ加工技術と、その技術で造られた波形木質新素材「e-wood+(イーウッドプラス)」が評価され、本県では初の受賞となった。今井公文顧問は「平川から世界に届けられるような製品をこれからも造っていきたい」とさらなる成長と躍進を誓う。
 同社は1948年、旧平賀町で「今井材木店」として木材製品の販売を始め、73年に法人化して現社名に変更した。
 同社が開発した加工技術は、薄い木板を波形状にするもの。その技術で造られた波形ボードは軽量かつ耐久性に優れ、薄い板で挟むと木製段ボールになる。製品は波形木質新素材「e-wood+」として商標を登録。軽量性と強度、デザイン性が高く評価され、さまざまな業界の企業30社以上と提携しており、木製段ボール以外にも家具や雑貨、光を通すことからランプシェードにも活用されている。
【写真説明】「e-wood+」を活用したインテリア商品

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