平川市のリンゴ移出業者マルジンサンアップルの子会社、甚八りんご農園は「青森りんごのバトンを次世代へつなごうプロジェクト」として、クラウドファンディング(CF)によるリンゴのオーナーを募集している。昨年に続く募集で、リンゴの収穫体験だけでなくフェイスブックを通じた生育の様子の配信やオンラインセミナー、交流会なども行われる予定で、同農園は「青森リンゴのファンをたくさん増やしたい」としている。
 同農園は2020年11月、担い手不足などでやめるリンゴ生産者から農地を引き継ぎ、生産と6次産業化、後継者の育成に取り組もうと設立。継続的な生産や園地継承なども含めて青森リンゴを次世代につなげ、ファンを増やそうとCFによるオーナーを募集し、目標額を100万円に設定したところ、県内外から支援者が集まり114万円に達した。
 今年も目標額は100万円に設定。昨年はサンふじがメインだったが、今年はトキがメインで、生育の様子を定期的に配信するほか、オンラインによる支援者同士の交流や収穫祭、小中学生の自由研究用に向けたセミナーなどを行い、集まった資金は園地の継承費用や資材の購入などに充てる。
 CFサイト「キャンプファイヤ」で3月26日まで募集している。問い合わせは甚八りんご農園(電話0172-44-2160)へ。
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