弘前市の社会人サッカークラブ・ブランデュー弘前FCが所有するメッセージカーが、経年劣化により廃車が決まった。2019・20シーズンに選手として在籍し、19年は選手兼クラブスタッフとしてハンドルを握った圍清隆さんは、チームの“一員”の旅立ちに「ブランデューのシンボルとして走り回った4年間お疲れさま。僕がつらい時も楽しい時も一緒に走ってくれてありがとう」と感謝した。
 メッセージカーは2018年10月、東北社会人リーグ1部優勝決定後に迎えたホーム最終戦に“落書きカー”として青森マツダ(本社青森市)から提供された。車体は、同年11月にJFL昇格を懸けて出場する地域チャンピオンズリーグ(CL)に向けた応援メッセージが書き込まれた。
 車体いっぱいのサポーターの熱い思いと共に函館市の地域CL会場に“帯同”し、試合に臨む選手たちを力強く後押し。大会後は営業や用具の運搬などでもチームに貢献した。
 メッセージカーは思い出のある人たちに少しでも見てもらえればと、28日まで弘前市堅田の青森マツダ弘前店に展示されている。22、23日は定休日。
【写真説明】経年劣化により廃車となることが決まったブランデューのメッセージカー

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