県は19日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の284人に上ったと発表した。200人を超えたのは初めてで、これまでの最多新規感染者数(142人)の2倍。新規感染者のうち、弘前保健所管内居住者は149人に上り、県内8保健所管内別で過去最多に。県内の今後の感染動向について県感染症対策コーディネーターの大西基喜氏は「(284人を)ピークとは考えていない」とし、今後弘前管内以外でも感染者増となる可能性を示唆した。同日は青森市で2件のクラスター(感染者集団)が確認された。
 弘前管内以外の居住地別内訳は青森市が82人、五所川原管内が19人、上十三管内が17人、八戸市が8人、三戸地方管内が6人、むつ管内が2人、県外が1人。
 感染経路不明は145系統156人で、過去最多。このうち弘前管内は108系統108人に上った。
 県は同日、デルタ株に特徴的なL452R変異の検査の結果、陰性(オミクロン株疑い)が40人確認されたと発表。オミクロン株疑いで全遺伝情報(ゲノム)解析中・予定は252人になった。
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