県は18日、新たに111人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち弘前保健所管内居住は58人。同管内では連日50系統を超える感染経路不明者が確認されており、県感染症対策コーディネーターの大西基喜氏は「弘前保健所管内で市中感染が起こっている」との認識を示した。
 新規感染者のうち20代は2割強。17日までは全体の半数以上を20代が占めていたが、18日は年代にばらつきが見られた。
 居住地別内訳は、弘前管内58人、上十三管内16人、青森市13人、五所川原管内12人、八戸市6人、むつ管内と三戸地方管内が各3人。
 感染経路不明は79系統83人で、うち弘前管内が55系統55人。
 18日午後4時半現在の入院者は73人(うち中等症3人)で、病床使用率は17・6%。宿泊療養者が249人、自宅療養者は74人、入院等調整中368人。県内の感染者は累計6718人となった。
 また県は同日、デルタ株に特徴的なL452R変異の検査の結果、陰性(オミクロン株疑い)が67人確認されたと発表。オミクロン株疑いで全遺伝情報(ゲノム)解析中・予定は212人になった。