県は13日、新たに10歳未満~80代以上男女85人の新型コロナウイルス感染を確認と発表した。80人超えは2日連続。新規感染者のうち弘前保健所管内居住は44人。同管内における1週間(7~13日)の累計新規感染者は115人となり、100人を超えた。同日、青森市の県立高校と弘前保健所管内の理美容業が新たにクラスター(感染者集団)となった。
 新規感染者のうち20代以下が占める割合は7割弱。居住地別内訳(弘前管内以外)は、上十三管内が17人、青森市が13人、五所川原管内と三戸地方管内が各4人、むつ管内が2人、中部地方が1人。
 感染経路不明は51系統54人で、弘前管内(37系統37人)が過半数を占めた。
 県立高校クラスター感染者は同じスポーツ部活動の生徒10人。生徒の居住地別内訳は弘前管内、五所川原管内、青森市が各3人、上十三管内が1人。関連を含めた感染者は12人。
 同部は3~7日に、生徒19人と教職員1人が関東地方に遠征していた。遠征後も学校で部活動が行われたことから、遠征に行っていない生徒らも含め今後約40人を検査する。
 理美容業クラスターの感染者(従業員または利用者)は弘前管内の20~30代男女5人。利用客は特定できている。
 いずれのクラスターも、オミクロン株疑いの感染者が確認されているという。
 12日発表の上十三管内の保育施設クラスターは新たに感染者が増えて16人、関連を含め21人となった。
 13日午前4時半現在の入院者は61人(うち中等症5人)で、病床使用率は14・7%。県で12日からオミクロン株疑いの人でも状況によっては宿泊療養、自宅療養への切り替えが可能となったことで入院者は前日(64人)より減った。
 その他の療養状況については宿泊療養者が55人、自宅療養者が20人、入院等調整中が113人。県内の感染者は累計6153人。
 県は13日、デルタ株に特徴的なL452R変異の検査の結果、新たに感染者6人がオミクロン株疑いであることを確認。オミクロン株疑いで全遺伝情報(ゲノム)解析中・予定者は85人となった。