黒石市が、新型コロナウイルスの影響で落ち込む地域経済の活性化を目的に行う「がんばろう黒石!マッコ事業」。市内の世帯を対象に抽選で市内事業者の商品券や黒石産品詰め合わせの3種類のマッコどれかが必ず当たるもので、市によると、見込みを上回る事業者が参加したほか、応募もハイペースで集まっているという。市は反響の大きさに驚きながら「事業への期待の高い表れでは」とし、参加事業者からも経済効果を期待する声が上がっている。
 事業は10月26日時点で住民登録している約1万3800世帯が対象。抽選で100世帯に「大マッコ」として3万円相当の商品券、「中マッコ」として3000世帯に8000円相当の商品券、それ以外の世帯には「マッコ」として3000円相当の産品詰め合わせが当たる。対象世帯には11月18日から申込書を発送。申し込みを受け付けており、12月3日時点で1万世帯以上から応募があるという。
 市はこれまでコロナ対策で主に飲食店の支援を目的とした「黒石グルメ券」「くろいし飲食券」を発行してきたが、今回は飲食業以外も対象としたことでクリーニング店やタクシー会社、理美容店、温泉・宿泊施設などさまざまな業種が参加。市が見込んだ200店舗を上回る217店舗となった。商品券や産品は市が事前に買い取って支払うため、換金手続きは不要となっており、参加事業者からはマッコ事業を歓迎する声が聞かれる。
【写真説明】「がんばろう黒石!マッコ事業」のパンフレット。ハイペースで応募が届くほか、参加事業者からも「地域経済活性化に向けたありがたい取り組み」と期待と歓迎の声が上がっている。

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。