本格的な冬の到来を前に平川市の弘南鉄道は11日、弘南線で排雪列車の試運転を行い、職員がオレンジ色のモーターカーの作動を確認。冬季の安全と定時運行確保に向けて備えた。
 同社は排雪体制の変更のため今冬は弘南線、大鰐線ともにモーターカーで排雪を行う。モーターカーにはラッセルとロータリーの機能があり、切り替えることで状況に応じた作業ができる。
 黒石駅で出発前に成田敏取締役専務が「今年は降雪量が多いという話もある。また、これまでと違うモーターカーなので勝手も違うだろう。習熟して事故がないようお願いする」とあいさつした。
 この日は職員5人が試運転と訓練を実施。職員はモーターカーの作動や操作を入念にチェックし、黒石駅から弘前駅まで走らせた。
【写真説明】積雪に備え、モーターカーの作動を確認する職員ら