2023年産の本格デビューを目指す県産米の新品種「青系196号」の名称について、三村申吾知事は29日、「はれわたり」に決めたと発表した。青森の晴れ渡る空から恵みを受けてすがすがしく輝くコメをイメージしており、三村知事は「はれわたりの名も全国に知れ渡ってほしい」と期待を寄せた。
 県産米需要拡大推進本部は6月16日から1カ月間、県内外に名称を公募し、1万205件寄せられた。大学教員や消費者らでつくる選考委員会で6候補に絞り込み、県外応募者の名称案を三村知事が最終決定した。
 29日の臨時記者会見で発表した三村知事は、新型コロナウイルスでコメの販売環境が厳しい中、「県産米の未来が開け、生産者の気持ちを明るく晴れやかにさせる存在」になってほしいと述べ、「他県産のブランド米と肩を並べる信頼と認知度を得て、食にこだわりを持つ全国の消費者に受け入れられるよう関係者一丸となって大事に育んでいきたい」と話した。
 12月に青森市内で開く「あおもり米」活性化推進大会で応募者を発表し、表彰を行う。栽培マニュアルを今年度、ロゴマークを22年度作成する。22年産のプレデビューを経て本格デビューを目指す。
【写真説明】青系196号の名称が「はれわたり」に決定したと発表する三村申吾知事

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