弘前市の北小学校5年生が26日、弘前公園周辺で、歴史的施設などの情報をタブレット端末で記録する自主見学を行った。校外学習でのタブレット端末活用は初めて。児童は班に分かれ、青森銀行記念館や市立観光館など、計画した見学場所を回り、端末で写真を撮るなどして地域の歴史に理解を深めた。(稲葉智絵)
 来年度に自主見学を行う4年生のために弘前の魅力を伝える壁新聞を制作しようと、市の歴史や文化を学習する「未来をつくる子ども育成事業」として行われた。6学年で実施する修学旅行の自主研修を見据えた「ひろさき卍学」の一環としても実施。建造物などの情報を記録するため、昨年度に市立小中学校の全児童生徒用に配備されしたタブレット端末を活用した。
 10班に分かれた児童51人は事前に総合学習の時間で端末を使うなどして情報を収集、旧弘前市立図書館や仲町伝統的建造物群保存地区などを選び、見学コースを計画した。当日は弘前公園東門を出発し、地図を見ながら選んだ施設などを巡り、端末を使って写真や動画を撮るなどして壁新聞に盛り込む情報を記録した。
【写真説明】タブレット端末を使い追手門広場内のミニチュア建造物の写真を撮影する児童

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