野菜とは思えない甘さで知られる深浦町のブランド特産品「ふかうら雪人参(にんじん)」が、12月の収穫シーズンを前にさまざまな問題に悩まされている。町内で雪人参の生産を手掛ける農事組合法人の舮作興農組合によると、今夏の暑さの影響で、来年3月までの総収穫量は前シーズン777トンを大きく割る見通しに加え、国内のニンジン流通がだぶついたため、同組合から出荷を予定する加工用雪人参の量は例年の半分程度。必要経費増のため小売販売価格を値上げせざるを得ない状況にもある。組合は、加工事業者と協力し、販路拡大や新たな加工品開発などでピンチを乗り切りたい考えだ。
【写真説明】「ふかうら雪人参」の選別、洗浄、出荷作業が行われる舮作興農組合の作業場=1月

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。