本県沿岸で漁獲されるサケが深刻な不漁に陥っている。県水産局が25日発表したサケ速報(20日現在)によると、県全体の漁獲量は前年同期比34・5%の183トンで、過去10年の累積漁獲量が最低だった前年を、さらに下回る状態となっている。うち日本海は同34・2%の43トンだった。本県の漁獲量は2019年以降に急減、日本海側も近年は年間漁獲量が200トンを割っており、このまま推移した場合、採卵用の親魚が不足し、今後の稚魚放流に影響が出ると懸念される。漁獲量の激減で単価が上昇し、加工品の製造現場にも影響が出ている。
【写真説明】不漁に陥っている本県沿岸のサケ=13日、海の駅ふかうら「深浦まるごと市場」

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