弘前学院大学構内で11月から週1回、弘前市内飲食店の弁当を集めた「かみどてキッチンカー」による弁当販売が行われている。誘致したのは同大の「地域活性化サークル」。同サークルはこれまでも弘前露店商業組合と協力し、夏には構内にアイス店を招くなどの取り組みを行っており、コロナ禍で打撃を受けた学生と地域の活性化に注力している。
 同サークルは昨春立ち上がったもので、現在看護学部の学生20人以上が在籍。コロナ禍以降、マスクの寄贈や、地域イベントのサポートなどを行ってきたが、祭りやイベントの中止などで大きな影響を受けた露天商などのため誘致を企画。7月にはアイス店を招き、今月末には焼き芋店に販売を行ってもらう計画もある。
 コロナ禍を受け、テークアウト商品に力を入れる飲食店の弁当を移動販売しているかみどてキッチンカーによる弁当販売は、11月10日から毎週水曜日に、周辺に飲食店の少ない看護学部キャンパスで行っており、用意される40~50個の弁当は毎回完売するなど学生にも好評。弁当はいずれも500円だが、大学の支援と部費から捻出し、学生は100円引きで買えるようにもしている。
 今回のキッチンカーの誘致は試験的に1カ月間の予定だが、継続に向けて同サークルは活動することにしている。
【写真説明】キッチンカーの誘致などを行っている、弘前学院大地域活性化サークルの(左から)笹美早紀さん、幸山咲琴さん

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