北五地区にスーパーマーケット3店舗を展開するスーパーストア(野宮直仁代表取締役社長)は25日、本社所在地の中泊町にある中里店を「スーパーストア中泊ベル店」としてリニューアルオープンする。商品の冷蔵に地下水熱を利用したシステムを導入し、サステナブル(持続可能)とSDGs(持続可能な開発目標)を意識しつつ、地域活性化の一翼を担えるような店舗を目指す。
 1995年開店の旧店舗の老朽化を受けた対応で、店舗面積は約3300平方メートル、駐車台数約200台。イートインに85型の大型テレビを配置し、大相撲の場所中は郷土力士らの「応援スペース」とするなど、旗艦店のカラーがありながら、地域密着も意識した店舗づくりが目標だ。
 現代の商業者に突き付けられた課題である、持続可能性にも配慮。環境省の補助金を活用した上で、自然エネルギーを利用した省エネ・エコ化事業を展開するリビエラ(青森市、今喜代美代表取締役)の施工により、売り場内の冷蔵・冷凍設備に地下水の熱交換を使った省エネシステムを導入した。
 22日には、中里小学校の3年生21人が店内を見学。立ち会った今代表取締役が「地下水熱を使って一生懸命、エコなことをやっている」と説明した上で、ごみの排出を抑えるといった個人レベルで可能な取り組みへの協力も呼び掛けた。
 新店舗オープン以降、12月末までの営業時間は午前9時~午後9時。
【写真説明】新装開店前にスーパーストア中泊ベル店を見学した中里小の3年生ら=22日午後

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