深浦町特産の「深浦白神自然薯(じねんじょ)」が収穫期となり、栽培に取り組んでいる深浦自然薯研究会(永谷玲二会長)メンバーが20日、同町深浦のほ場で収穫作業に汗した。
 粘りが強く、独特の風味がある自然薯は同会が2002年に栽培を始めた。今年は雨が少なかった影響で、長さこそ1メートル程度を保ったが、例年より小ぶりで細めに育った。
 研究会所属農家5軒8人が早朝から作業し、無事育った自然薯約900本を次々掘り出した。
 今週中に箱詰め、出荷するほか、27日に同町の海の駅ふかうら「深浦まるごと市場」で開かれる「ふかうら お魚フェス2021」で販売する。永谷会長は「今年産は小ぶりで細いが、味はおいしい」と自信を見せた。
【写真説明】小ぶりながら無事育った自然薯を手に笑顔を見せる研究会メンバー