来年3月末に閉校する深浦町の岩崎中学校は20日、同校体育館で閉校記念式典を開いた。出席者は開校から75年の歴史に幕を下ろすことに思いを寄せ、生徒たちの来春からの新生活にエールを送った。
 式典には在校生や教職員、来賓ら約100人が出席。生徒有志による「十二湖太鼓」演奏の後、閉校記念事業実行委の藤原清治委員長が「閉校を寂しい、悲しいとは捉えたくない。学校環境が整った場で、生徒たちがさらに活躍できることを祈っている」とあいさつした。
 告辞や式辞などで草創文人町教育長と小山太人校長、吉田満町長も「統合の形はどうあれ、深浦中、岩崎中どちらの生徒も対等。さっそうと深浦中に行ってほしい」などと激励。笹森礼斗生徒会長は「中学校がなくなっても、過ごした日々は色あせることなく心に残り、母校として存在し続ける」とあいさつした。
 この後、全校生徒が今年の文化祭でも披露した曲「This is me」を合唱、さらに出席者全員で校歌を斉唱して締めくくった。
【写真説明】【写真説明】出席者の前で「This is me」を歌う生徒たち

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