東京五輪アーチェリー男子個人と団体で銅メダルを獲得した古川高晴選手(37)=青森東高出、近大職=。地元・青森市に凱旋(がいせん)、16日に自身2度目となる市民栄誉賞の授与式に出席し「家族や指導者、仲間、古里の皆さんからの応援が緊張とプレッシャーを吹き飛ばしてくれた」と大会を振り返るとともに、2024年のパリ五輪で「金メダルを目指す」と決意を新たにした。
 市役所で開かれた授与式には首から二つの銅メダルを下げて登場し、「今は大阪で生活しているが『お帰りなさい』と迎えられ、うれしい」と顔をほころばせ、大会期間中の市民らの応援に感謝。3年後のパリ五輪への挑戦を表明し「金メダル獲得を目指し、さらに練習を続けていく」と意欲を燃やした。
 古川選手に賞状を手渡した小野寺晃彦市長は「市民に勇気と明るい希望を与えてくれた」と東京五輪での活躍をたたえ、「日々の研さんや努力により、銅メダルのその先、(金メダルという)大きな花を咲かせてくれると信じている」とさらなる飛躍を期待した。
 古川選手は15日に母校の青森東高校を訪れ、銅メダル獲得を報告。17日は県庁で県民栄誉賞などを受ける。
【写真説明】小野寺市長(左)から市民栄誉賞を授与された古川選手

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