青森銀行(成田晋頭取)とみちのく銀行(藤澤貴之頭取)は12日、経営統合の最終契約を結んだと発表した。2022年4月に設立する共同持ち株会社の名称は「プロクレアホールディングス(HD)」で、株式移転計画を来年1月の両行の臨時株主総会で決議する。それぞれの強みを生かして金融仲介機能を強化し、地域経済の持続的な成長に取り組んでいく。
 プロクレアはラテン語の「挑戦」と「創造」を組み合わせた造語。地域の可能性に挑戦して未来を創るという使命を込め、経営理念に「地域の未来を創る」などを掲げる。経営企画部やシステム事務統括部、統合推進部など7部署を設置する。22年4月に東証1部に上場し、子会社となる2行は上場廃止される。24年合併目標の新銀行名は改めてグループ内公募する。
 12日にそれぞれの取締役会での決議後、両行が最終契約を結んだ。青森市内で共同記者会見した成田頭取は「地域やお客さまとともに持続的に成長していくような新しく強いグループの実現に取り組んでいきたいと思いを新たにした」、藤澤頭取は「挑戦と創造を表す新しい称号の下、今まで以上に地域に貢献できる新しい銀行、元気にできるグループとして次の世代にしっかりとつないでいく」と話した。
【写真説明】経営統合に向けた最終契約を結び、握手を交わす成田頭取(左)と藤澤頭取

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