弘前市の北門書道会(今泉良郎主幹)による「創立90周年記念 役員遺作展」が9日、同市の北門ギャラリーで始まった。同会創立同人を含む昭和、平成期に活躍した役員ら13人の創作などを1人1点展示している。30日までで、入場は無料。
 同展は同会創立90年の節目を記念し開催。創立同人の作品は、荒関雲鶴さんによる緩急を感じさせる線が印象的な「楓林一葉下 露草百蟲鳴」、流れるような筆遣いの葛西真鶴さん「もみぢみて秋はくらしつかみなづき-」、かすれを大胆に生かした藤本武山さん「衆鳥高飛盡-」を展示。
 ほかに元総務後藤雄雲さんの臨書、元理事永野清海さんの漢詩なども並ぶ。
 同会事務局の伊藤剛さんは「遺作展は5年ごとに開催しているが、今回は最近寄贈されたものも展示している。珍しい作品を鑑賞できる展開になっているので、ぜひご来場いただければ」と話した。
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