県農協中央会は9日、青森市の県農協会館で開いた定例理事会で、雪田徹会長職務代行者(青森農協組合長)の解任を求める動議が出され、賛成多数で可決された。雪田氏は新たな役員体制になるまで代表理事職務執行者として留任する。役員改選をめぐる混乱が深まる中、決済業務などを担う常勤理事が再び不在となり、事務局業務が停滞する恐れがある。
 定例理事会は非公開で行われた。出席者によると、雪田氏が今月1日に出した談話は組織を分断させる―との理由から、八戸農協の山美喜正組合長が解任動議を出し、雪田氏を除く理事職務執行者の採決で賛成4人、反対3人となり可決された。県南側がつがるにしきた農協の泉谷利幸組合長を後任に提案したが、賛成4人、反対4人で否決された。
※詳しくは本紙紙面をご覧ください。