弘前市の弘果・弘前中央青果で、津軽地方で最も生産が盛んなリンゴの晩生種「ふじ」の入荷がピークを迎えている。市場休業明けとなった8日は、無袋栽培のサンふじを中心に今シーズン最多となる約13万箱(1箱20キロ)が上場され、市場には木箱やコンテナ箱が所狭しと並んだ。
 弘果では10月25日から有袋ふじの入荷が本格化し、連日7万~10万箱が上場。今月3日にはサンふじの上場が始まり、市場は活況となっている。8日は上場されたリンゴが建屋内に入り切らず、屋外にも大量の箱が並べられ、リンゴ箱の列を縫って競り人たちが威勢よく声を交わした。
 この日は入荷した13万634箱のうち、サンふじが10万5000箱余りと大部分を占め、王林が約1万4000箱、有袋ふじが約7700箱と続いた。サンふじ(上実)の相場は高値1万800円、中値7020円、安値5400円。有袋ふじ(同)は、高値1万4040円、中値8640円、安値7560円だった。サンふじは20日ごろまで安定した数量の入荷がある見込み。
【写真説明】ふじの入荷がピークを迎え、今季最多の13万箱が上場された8日の弘果・弘前中央青果

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