萩生田光一経済産業相は8日、県庁で三村申吾知事と会談し、原発の使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクル政策推進の堅持と本県を高レベル放射性廃棄物の最終処分地にしないとの確約を「引き続き順守する」と明言した。
 県によると、三村知事は経産相が交代するたび、上京してサイクルの方針や確約の引き継ぎを確認しているが、経産相側が本県を訪れて確認したのは三村県政では初めて。背景には9月の自民党総裁選で、候補者の一人がサイクルの見直しを掲げたことによる、地元の懸念を払拭(ふっしょく)する狙いがあったとみられる。
 萩生田経産相は10月に閣議決定されたエネルギー基本計画でサイクルの推進を明記したことを説明し、「青森県を高レベル放射性廃棄物の最終処分地にしないとの約束を引き続き順守する」と確約した。
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