弘前市土手町のまちなかキャンパス(辻正太代表取締役)は10月30日、拠点のコラーニングスペースHLS弘前(同市)で、健康に寄与する地域づくりを考える住民参加型の全3回のワークショップ「まちなかヘルスカンファレンス」を初めて開いた。地域の健康活動や現状などを学んだ参加者は、健康増進につながるまちづくり企画の立案に取り組んだ。
 ワークショップは、県、青森公立大学、あおもり立志挑戦の会が推進する「あおもりリーダー育成プラットフォーム」事業の一環。県の平均寿命が男女ともに全国最下位を記録していることから、脱「短命県」を目指し、健康課題を意識したまちづくりをする地域住民を増やそうと、同社地域教育事業担当・メンターで弘大医学部4年の一山創太朗さん(22)が企画。市内外の高校生や社会人ら15人が参加し、地域の健康づくりに取り組む県内外の専門家による講義やグループワークなどを通して、おのおの企画を立案する。
 第1回講座は「健康と地域の現状を学ぼう!」をテーマに、県保健医療政策アドバイザーで医師の平野貴大さんを講師に迎えた。参加者は、本県の後期高齢者(75歳以上)割合や健康を図るまちづくり活動が地域にもたらす可能性などを学んだ後、グループに分かれて「自分にとっての健康・不健康」について意見を出し合い、それぞれの企画テーマを考えた。
※詳しくは本紙紙面をご覧ください。