水稲の航空防除会社・中里エアーサービス(中泊町豊岡、長利弘貴社長)は10月27日、地域の困窮者支援用の食料して役立ててほしいとして、町社会福祉協議会(秋元良一会長)に対し「ほっかりん」「つがるロマン」などコメ計810キロを寄付した。
 県内にも困窮している子どもがいると新聞記事で知って以来、寄付を続けており、今年で4年目。中里地区の農家27人が趣旨に賛同してコメを提供した。
 贈呈式は町老人福祉センター玄関前で行われ、長利社長が秋元会長に目録を手渡し「コメをたらふく食べていただき、生きる糧としてもらえたら」と述べた。一方、秋元会長は「新型コロナウイルス禍もあり、明日食べる人にも事欠く人がいるので支援に充てたい」と述べた。町社協事務局によると、県社会福祉協議会が取り組む「県善意銀行」に寄付するほか、生活困窮者向けのフードバンクシステム事業による無償提供などに活用する。
【写真説明】長利社長(左)から目録を受け取る秋元会長