黒石市のみゆきこども会が制作した人形ねぷた「新田義貞 龍神祈誓」が、9月18日に福井県越前市で開かれる「越前ねぷた祭り」に出陣する。越前市の地域おこし協力隊を務める佐瀬昌之さんの相談で実現されたもので、ねぷたには日本一の和紙の産地である越前市の特産品・越前和紙が使われており、同会は「黒石のねぷたを見て大いに楽しんでほしい」と話している。
 越前ねぷた祭りは、中心市街地の活性化や東日本大震災から10年の節目を迎えることから東北と北陸の交流を深めていこうと開催される。ねぷた運行は、母親が黒石市出身の佐瀬さんが、黒石のねぷたが東京都立川市の祭りに使われていることなどを聞いて考案。黒石ねぷた祭りを主催する黒石青年会議所に相談し、みゆきこども会が今年の黒石ねぷた祭り(中止)に参加予定だったねぷたを越前市へ運ぶことが春に決まった。
 ねぷたは祭り会場の越前市役所・新庁舎前広場と周辺道路で運行が予定されており、佐瀬さんの提案でねぷたの本体部分などに越前和紙が使われている。
【写真説明】越前ねぷた祭りで運行される「新田義貞 龍神祈誓」。本体部分には越前和紙が使われている

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