弘前市の非営利団体「まんなかづくり実行委員会」によるねぷた絵展(弘南鉄道利活用事業助成金活用事業)が22日、弘南鉄道大鰐線車内で始まった。弘前、平川両市の若手ねぷた絵師11人が手掛けた扇形のねぷた絵28点を紹介。利用者は作品を通し、祭りの雰囲気を楽しんだ。
 同団体は昨年夏、新型コロナウイルスの影響で弘前ねぷたまつりの中止を受け、昨年夏に大鰐線車内でねぷた絵展を開催したところ、好評を得たため今年も企画した。
 車内には福士伊織さん、平野涼太郎さん、山内潤紀さんらが描き上げた勇壮な武者絵や気品漂う美人画、竜を題材にした作品が並ぶ。日の光によって色彩が強調されるなど、ねぷた絵の特徴を生かした展示になっている。
 ねぷた絵展は9月下旬までの予定。展示車両の運行時間などの確認は大鰐線中央弘前駅(電話0172-32-6449)へ。
【写真説明】若手ねぷた絵師が手掛けた扇形のねぷた絵を紹介している車内