弘前市の岩木山観光協会は、山に捨てられたごみの清掃などを行う「岩木山エコプロジェクト」のPRポスターに、弘前市の飲食店経営竹内絵里子さんのイラストを起用した。一見するとかわいらしい山の生き物たちだが、よく見るとそれは岩木山に捨てられていた廃タイヤや空き缶、たばこを使って遊ぶ姿。環境を破壊される怒りを、ユーモアを持って人間に訴える様子が表現されている。同協会は「少しでも山の環境、活動に目を向けるきっかけに」とし、25日に行う第1回活動への参加を募っている。
 今年のエコプロジェクトは、SDGs(持続可能な開発目標)の一つ「つくる責任 つかう責任」を掲げており、同協会の小山伸吉事務局長は「ごみの問題は、最も生活に根付いていながらなかなか(対策が)進まない問題」と指摘。今回初めて市内小中学校にもポスターを配布しており、「少しでも意識付けにつながってもらえれば」と話した。
 25日に行うエコプロジェクトの詳細は岩木山観光協会(電話0172-83-3000)へ。
【写真説明】岩木山エコプロジェクトのポスターとイラストを手掛けた竹内さん

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