弘前市土手町で人気店だった飲食店「津軽お日さまの味」が黒石市長崎1丁目に移転し、19日にオープンする。新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい環境が続く飲食業界だが、店主の川村秀孝さんは移転を機に黒石市内でランチタイムの出張販売も新たに始めており、好評を博している。
 当面は、店舗の営業を夜に限定し、昼は黒石市内の国道102号沿いにある「津軽芝生」の敷地を借りて、弁当の販売を行っている。メニューは炭火で焼いたこだわりの「焼肉弁当」(税込み550円)、旧店舗でも人気のメニューだった豚足がメインの豚足弁当(同420円、おかずのみ同390円)の3品を用意。数に限りがあるので、前日(午後3~8時)の予約を勧めている。出張販売は火・水曜日が休み。商品がなくなり次第、終了となる。
 新型コロナが終息するまでは、昼は出張販売がメインで、店舗での夜営業(午後5~9時半、水曜定休)も当面はメニューを絞って行い、コロナ明けにはさらにメニューを増やして対応する予定。川村さんは「津軽の柔らかなお日さまの下で育まれた素材を大切に料理していきたい」と話している。
 宴会や弁当の予約は同店(電話0172-26-5952)へ。
【写真説明】黒石への移転オープンを機に出張販売を始めた川村秀孝さん(右)と妻の由花さん

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