つがる市のメロン生産者工藤亜梨菜(ありな)さん(30)が絵入りメロンを栽培している。網目が表れる前の表皮に絵を彫ることで浮かび上がらせるもので、昨年に続きアマビエを題材にしたほか、新たに全国から注文を受け付け、希望する文字や絵を入れる取り組みも始めた。工藤さんは「つがる市のメロンはおいしいけれども、県外だと夕張メロンや茨木県産と比べて知名度が低い。もっと有名にしたい」と話し、市産メロンの知名度向上や新たな価値の付加に挑戦している。
 今年はアマビエのほかに、受注制で希望する絵や文字を入れる取り組みを始めた。市や全国の喫茶店などから注文を受け、網目が出る前の6月に入ってから絵を入れ始め、100個ほどを栽培している。市のマスコットキャラクター「つが~るちゃん」、亀ケ岡石器時代遺跡から出土した遮光器土偶(愛称・しゃこちゃん)の目元をイメージしたつが~るちゃんなどの絵のほか、「ありがとう」などの文字を入れたものを作っている。ほとんどが注文を受けて作ったものだが、少しは県内の直売所でも販売する予定。
【写真説明】絵入りメロンの生育状況を確認する工藤さん(写真上)、アマビエや目元をしゃこちゃん風にしたつが~るちゃんの絵が入ったメロン(写真下)

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