岩木山麓にある嶽温泉山のホテル(弘前市)前の特設会場で10日、初めてとなるフード&クラフトイベント「やまルシェ」が開幕した。同ホテルの食器や調度品などを出品する蔵出し市に加え、各種飲食店の出店やワークショップ、フリーマーケットも行われ、訪れる市民らでにぎわっている。11日まで。
 同ホテルが閑散期の誘客を図ろうと企画。当初は昨年10月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。
 蔵出し市には、同ホテルの前身に当たる「岩木旅館」時代からの食器、調度品など約300点を出品。旅館の名前が入った有田焼のとっくり、同ホテルの名物「マタギ飯」のつゆを入れていた深鍋、ホテル内の温泉で使用していた縄製ののれんなどを1点数百円で販売している。
 このほか、占いや畳雑貨のワークショップ、マタギ飯やかき氷が楽しめる飲食ブースなど14店舗が出店。初日は昼と夜の2部構成で開かれ、夜は地ビールや炭火焼きを提供する「山のBAR星空営業」が行われた。
 11日は昼の部(午前10時~午後3時)のみ開催する。
【写真説明】山のホテルが初めて開催したフード&クラフトイベント「やまルシェ」

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