気軽にまちづくりに挑戦してほしい-。市民のまちづくり参加を後押ししようと弘前市は「市民参加型まちづくり1%システム」支援補助金事業に「スタート部門」を新設した。補助額の上限は5万円で、書類審査のみで採択が決まるなど、参加のしやすさや気軽さにこだわった。1回目の募集期間は23日まで。
 市は10年ほど前に事業を開始。一般部門は50万円が上限で、これまで町内会活性化や学生による活動など500件以上が採択されている。
 スタート部門は「申請書を書くのが大変」「審査会など慣れない場で話すのが苦手」といった声を踏まえて新設した。対象は(1)構成員が3人以上(2)市内が活動拠点(3)計画的に事業を行うことができる-など五つの条件に当てはまる団体。市内で行うなどの条件を満たしていれば申請できる。申し込みは書類に必要事項を記入し直接窓口に持参する。
 担当する市市民協働課は「やりたいことはあるがなかなか応募できなかった、と立ち止まっている市民に使ってほしい制度」としている。詳細は市ホームページで確認できる。問い合わせ先は同課(電話0172-40-7108)。