弘前市など津軽地方9市町村でつくる津軽まちあるき観光推進実行委員会(白戸孝之委員長)は、各地域のガイドが厳選したコースを紹介する「津軽まちあるきガイドブック2021」を発行した。新型コロナウイルスの影響で遠出ができない中で、身近な地元の旅を楽しんでもらおうと制作。ガイドブックに連動したPR動画も公開した。
 同市と平川、黒石市、藤崎、大鰐、板柳、鶴田町、田舎館、西目屋村が参加する実行委は、特徴を生かした街歩きや講座を通して地域の魅力を県内外に発信していたが、新型コロナで活動休止が相次いだ。
 ガイドブックは、地元ガイドがピックアップした街歩き9コースを青森市のイラストレーター・トヨカワチエさんのオリジナルキャラクター「チエ坊」が巡る設定。弘前市は市まちなか情報センターをスタートし、弘前昇天教会や旧第五十九銀行本店本館など“ハイカラな街”を体感する。大鰐町は鰐comeをスタートし、大鰐温泉もやしラーメンや弘前藩主により発見されたとされる温泉が湧く湯魂石(ゆだまいし)薬師堂など温泉文化を堪能する。
 実行委事務局を務める弘前観光コンベンション協会の福井順子さんは「地元ガイドしか知らない小ネタも盛り込まれているので、ガイドブックを手に再発見の旅を楽しんでほしい」と話した。
 ガイドブックは各市役所や町村役場、観光施設、道の駅などに置いているほか、同協会のサイトから無料ダウンロードできる。PR動画は同協会のサイトから閲覧できる。問い合わせは同協会(電話0172-35-3131)へ。
【写真説明】「津軽まちあるきガイドブック2021」をPRする実行委員会事務局の福井さん(左)ら

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