青森高校は、太宰治(本名・津島修治)の旧制青森中学校時代の成績表を公開した。公開した9種類のうち、8種類は初公開で、在学中の4年間を通じて優秀な学業成績を維持していたことが分かった。文系教科だけでなく、理系教科や運動もよくできており、遅刻や欠席もほぼないとみられるという。
 成績表の公開に当たっては、約4年前に当時の教頭が校内の教科資料室で大正時代から昭和時代の成績一覧を発見。国語担当の西谷ともえ教諭が調査したところ、太宰が在学中の9種類の資料が見つかった。
 同高校は太宰研究のための価値があると考え、遺族の了承を得て、昨年12月24日付の生徒会新聞で新資料の発見を発表し、全校生徒や卒業生を中心とした関係者に配布した。成績表の実物は当面、学校で保管する予定という。
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