新型コロナウイルスワクチンの医療従事者向け先行接種の対象施設である青森労災病院(八戸市)で22日、県内で初めてとなる新型コロナワクチン接種が始まった。接種は密集を避けるため22、24、26日の3日間に分け、医師や看護師、事務職員など接種を希望する同病院職員すべてに対して実施する。
 同病院には18日にワクチンが到着。19日に看護部、医師、事務が30分程度接種の流れをシミュレーションしたほか、一つのワクチン容器から6回接種できるよう練習した上で、当日に臨んだ。
 初日は薬剤部が午前8時45分ごろにワクチンを超低温冷凍庫から取り出し、通常の冷蔵庫で2、3時間かけて解凍。解凍に合わせて看護部にワクチンを引き渡し、午後1時半から約3時間、接種を実施した。
 接種会場に問診ブース、接種ブースをそれぞれ2カ所設けたほか、接種の待機場所、接種後15分間体調を観察する場所を配置。県内初の接種は混乱なく進んだ。
【写真説明】新型コロナワクチンの接種を受ける病院職員

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