弘前市土手町の“玄関口”に当たるスクランブル交差点付近の一角で、マンション一体型の複合商業施設を建設する再開発が計画されていることが13日、明らかになった。地権者らで同日設立した下土手地区市街地再開発準備組合が発表した。着工時期は未定。今後1年半をめどに本格的な事業計画の作成や本組合の設立準備を進め、都市計画決定を目指す考え。準備組合の菊池清二理事長は「コロナ後の100年を見据えた商店街の在り方を考え、新しい街をつくっていきたい」と話した。
 事業区域は、交差点に面した菊池薬店から、鍛冶町方面にある朝日会館にかけての5247平方メートル。うち4328平方メートルが複合商業施設の敷地面積となり、区域内にある建物はすべて取り壊した上で新設する計画。
 施設の1~3階に菊池薬店を含むテナントが入居するサービスフロア(4070平方メートル)、5~20階にマンション(99戸、9210平方メートル)を建設し、立体駐車場(5175平方メートル)を併設する方針。延べ床面積は2万3410平方メートルで、共用部分を除く使用面積は1万8455平方メートル。
【写真説明】再開発計画の事業区域にある菊池薬店(左手前)と朝日会館(右奥)

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