津軽鉄道の沿線2市町の職員有志で構成する津鉄ア・モーレは31日、津鉄の列車内に新型コロナウイルス禍終息の願いを込めたアマビエ型デザインの金魚ねぷた90個を設置した。
 昨年末、立佞武多制作者の福士裕朗さんの助言を受けながら、地元高校の生徒と共に「走れメロス号」に合わせた配色で色づけしたもの。設置個数はコロナの感染拡大で2020年中は祝賀イベントを実施できなかった津鉄90周年にちなんだ。
 設置作業は津軽五所川原駅(五所川原市)の構内で行われ、ア・モーレのメンバー6人や津鉄職員らが参加。車窓上部に取り付けた後、中に込めた発光ダイオード(LED)を点灯させた。
 ア・モーレの担当者は「もう91周年に入ってしまったが、今できる方法でお祝いをしたい。少しでも乗客を呼び込むきっかけになれば」と語った。2月いっぱい運行する。
【写真説明】津軽鉄道の車両内に飾り付けられたアマビエをイメージした金魚ねぷた