19日の県内は強い冬型の気圧配置の影響で、断続的に猛烈な吹雪に見舞われた。JR各線の運休や遅れ、道路の交通規制が相次ぐなど交通網に大きな乱れが生じた。寒さも厳しく、県内全域で真冬日を記録した。20日は冬型の気圧配置が緩む見込み。
 青森地方気象台によると、19日午後8時までの最深積雪は弘前市53センチ、青森市91センチ、五所川原市59センチ、平川市碇ケ関65センチなど。同時刻までの最大瞬間風速は深浦町で25・1メートル、鯵ケ沢町で20・5メートル、黒石市で20・3メートル、五所川原市で19・0メートルを観測した。
 日中の気温が上がらず、県内の全23観測地点で真冬日を記録。最高気温は弘前市が氷点下2・3度、青森市は同2・0度、五所川原市は同1・4度、平川市碇ケ関は同3・1度と厳しい冷え込みとなった。
 五所川原市では中心街でもホワイトアウトが発生。幹線道路は混雑し、雪に埋まった歩道を避けて車道の端を歩く市民も見られた。同市郊外の国道339号や広域農道は視界が悪く、ほとんどの車が追突を避けるため、ハザードランプやフォグランプをつけて徐行していた。
【写真説明】猛烈な地吹雪で視界が悪化する中、国道339号を行き交う車=19日正午ごろ、五所川原市川山

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