大学入試センター試験に代わり初めて実施された大学入学共通テストは17日、理科と数学を行い全日程を終えた。大学入試改革の柱の見送りや新型コロナウイルス感染拡大による休校などに翻弄(ほんろう)されてきた受験生たちだったが、全力を尽くしてひと山を越えた。
 コロナ禍による休校で、受験生に「なかなか自分のペースがつかめなかった」「学校に行けない期間は、やる気が途切れて大変だった」という声も多かった一方、「長距離の登下校の時間を勉強に充てられた」「苦手克服の期間にした」と前向きに捉えた意見もあった。
 体調不良などによる追試は30、31日に行われ、県内は弘前大学が会場となる。また両日は、新型コロナによる長期休校に伴う学習遅れに配慮した第2日程の試験も行われるが、本県の志願者はいない。
【写真説明】全日程を終え、会場を後にする受験生=17日午後6時ごろ、弘前大学

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。