厳寒期を迎えた西北地域で、伝統の保存食である干し餅作りがピークを迎えている。五所川原市俵元地区の兼成健逸さん(67)の小屋では、ひもで結ばれた正方形の切り餅が横一線に並べられ、寒風にさらす自然乾燥が進められている。
 兼成さん方では約80俵(約4・8トン)分を作っているといい、今冬は昨年12月初頭に作業開始。数個単位の切り餅を、熟練の作業員らがひもで結束。今月17日朝は風通しの良い乾燥小屋内に張り巡らせた棚に、兼成さんが等間隔で色とりどりの餅をつるした。作業は2月まで続け、出荷後は津軽地方の観光施設やスーパーなどに並ぶ見通し。
【写真説明】寒風にさらすため、乾燥小屋の中に餅をつるす兼成さん

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