五所川原市の金木ジャンプクラブが今季の練習を開始した。所属する児童は、ヘッドコーチを務める元複合選手古川純一さん(48)=リレハンメル、長野五輪日本代表=らの下で、雪に体を慣らしながらジャンプの感覚を取り戻した。児童は2月にほぼ毎週連続する大会に出場するといい、練習は同26日まで続く。
 クラブの登録児童は1~6年生の11人(男4人、女7人)。地元金木小学校のほか、弘前市と大鰐町の児童も参加している。古川さんらが指導する同クラブは県内で唯一の小学生ジャンパー養成所。競技スキー人口が減る中で、本県のジャンプ選手を輩出する最後のとりでだ。県内では中学校の部活動でジャンプ競技を実施しているのは金木中と大鰐中の2校だけという。
 五所川原市の嘉瀬スキー場ジャンプ台は24メートルで「スモールヒル」に分類される。初練習となった13日はコーチ陣がアプローチ(助走路)とランディングバーン(着地斜面)の整備で始め、児童はまずランディングバーンを滑走して体を雪やスキー板に慣らした。その後アプローチから滑走し、ジャンプの感覚を取り戻した。
【写真説明】ランディングバーンを滑走する児童と指導する古川さん

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