県は16日、県内で新たに10代~80代以上の男女計13人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。7人は青森市内の高校で発生した学校クラスター(感染者集団)関連で、このうち5人が地域でスポーツ活動をしているグループに所属しており、県と市は、学校クラスターに関係した新たなクラスターが発生したと認定した。
 感染者の内訳は青森市で10代4人と30~40代の男性2人の計6人、弘前管内で20~60代の男女4人、五所川原管内で40代女性1人、八戸市管内で80代以上女性1人、上十三管内で30代女性1人。
 青森市の6人はいずれも学校クラスター関連。このうち30代男性がこの高校を活用してグループ活動をしており、同じグループの10代4人の感染も確認された。5人の濃厚接触者について調査を進めている。
 高校クラスター関連については、青森市が15日発表した濃厚接触者81人のうち1人が陽性、60人が陰性で、残り20人は検査中。関連を含めると感染者は計41人になった。
 弘前管内の4人のうち20代男性と50代女性の2人は同居関係にあり、関東地方の陽性者と接触があった。五所川原管内の40代女性は青森市の高校クラスター関連の感染者。
 16日午後4時半現在、39人が入院しており、うち重症1人、中等症8人。宿泊療養者は43人、自宅療養者は8人、入院等調整者は8人。