大学入試センターに代わる初めての大学入学共通テストが16日に全国681会場で始まる。緊急事態宣言の対象地域拡大など、新型コロナウイルスの流行がとどまることを知らない中での異例の入試となる。合わせて4480人が志願している県内の各会場でも入念に新型コロナ対策を行い、受験生を出迎える。
 試験を実施する大学入試センターは新型コロナ対策のガイドラインを示しており、各試験場では、座席間の距離の確保、発熱やせきなどの症状がある受験者や無症状の濃厚接触者のための別室の用意、消毒用のアルコールや今回着用が義務化されているマスクの準備といった対応を行う。
 県内8会場のうち、最多の1314人が志願している弘前大学の会場でもガイドラインを順守しながら準備。別室受験用の教室を多めに確保しておくなどの対策を強めているほか、同大は、冬季休業明けの1月6日から共通テスト終了まではオンライン授業の措置を取っており、万全を期して受験生を出迎える。
【写真説明】県内で最多の志願者が受験する弘前大学

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