新型コロナウイルス対策で重要な換気について、冬期間に寒さ対策と両立できる最適な方法を探るため弘前大学が実験を行った結果、大学や一般のビルなどに設置されていることが多い常時強制換気装置のみの使用や、対角線の窓やドアを10センチ程度常時開けるだけでも、国が示す30分に1回の窓を全開にする方法以上に空気を入れ替える効果があることが確認された。同大は今後、対面授業のほか、16日からの大学入学共通テストや2次試験などの場面でも活用を検討する。 |
2021/1/15 金曜日
新型コロナウイルス対策で重要な換気について、冬期間に寒さ対策と両立できる最適な方法を探るため弘前大学が実験を行った結果、大学や一般のビルなどに設置されていることが多い常時強制換気装置のみの使用や、対角線の窓やドアを10センチ程度常時開けるだけでも、国が示す30分に1回の窓を全開にする方法以上に空気を入れ替える効果があることが確認された。同大は今後、対面授業のほか、16日からの大学入学共通テストや2次試験などの場面でも活用を検討する。 |