津軽地方の社寺に伝わる絵馬を紹介する企画展「新春の絵馬」が、3月28日まで弘前市の高岡の森弘前藩歴史館で開かれている。弘前藩主やその家族、家臣が同市の高照神社に奉納した大絵馬を中心に、安土桃山~昭和時代の絵馬や関連資料53点を展示している。
 後に弘前藩初代藩主となる津軽為信が大光寺城を攻略した翌年、平川市の沖館神明宮に奉納したとされる「如意輪観音像」(1576年)は、年代の分かる津軽地方最古の絵馬だという。5代目藩主・信寿が高照神社に奉納した「神馬図」(1728年)は縦約1・5メートル、横約2メートルの大絵馬で、晴れを願う時の題材でもある白馬が描かれている。
 休館日は18日、2月15日、3月15日。入館料などの問い合わせは同館(電話0172-83-3110)へ。
【写真説明】津軽地方の社寺に伝わる、安土桃山~昭和時代の絵馬が並ぶ会場

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