弘前市の禅林街入り口に店を構える「加藤酒店」(加藤貴大代表)が旧店舗の斜め向かいに移転し、店舗面積約2・5倍、駐車場を備えてリニューアルオープンした。旧店舗時代から日本酒の量り売りをするなど、おいしい酒と出合えるきっかけづくりに取り組んできた同店。加藤代表は「日本酒になじみの薄い若者や女性にも魅力を伝える取り組みをしたい」と意気込んでいる。
 同店は創業60年。旧店舗はこじんまりした店構えながら地酒をはじめとするこだわりの日本酒を取りそろえ、最近はツイッターやインスタグラムといったインターネット交流サイト(SNS)も活用して商品を紹介。若者や女性、県外からの注文も増えたという。
 新店舗は新型コロナウイルス対策として、これまで手作業だった量り売りを専用サーバーに変更。コインを入れると定量の日本酒が出てくる仕組みとなった。
 また店舗が広くなったことで、より豊富な品ぞろえを展開できるようになった。缶詰や瓶詰など、こだわりのつまみも販売しており、奥に設置したスペースで軽く飲む「角打ち」も可能となっている。
【写真説明】新店舗に導入された量り売り用の日本酒サーバー。瓶に直接触れないため新型コロナ対策としても有効

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