白神山地の恵みで育まれた食や文化の魅力を伝えるイベント「フード&クラフトフェスティバル 白神ピークス」が10日、西目屋村の道の駅津軽白神ビーチにしめやを主会場に始まった。新型コロナウイルスの影響で客足が遠のく中、道の駅のテナントを中心に地域振興を図ろうとする初めての取り組み。白神の水を使ったコーヒーの焙煎(ばいせん)体験や、こぎん柄のタンブラー販売などが行われ、初日から来場者でにぎわった。11日まで。
 イベントは「コーヒー」「フードとクラフト」「スノーアクティビティー」の3本柱で企画。会場では白神山地の水で抽出した水出しコーヒーの提供や、コーヒーの焙煎・入れ方体験と飲み比べなどが行われたほか、村の特産品「白神そば」のそば打ち体験、雪上でのラフティングも親子連れらでにぎわった。
 この日から販売を開始した同道の駅限定商品「こぎん柄サーモタンブラー」は開店から1時間で約200個が売れる盛況ぶり。アウトドア用品メーカー「モンベル」製で、こぎん刺しの魅力をウェブなどで発信する「kogin.net」主宰の山端家昌さん(おいらせ町出身)が、同村発祥とされる「西こぎん」に多く見られる模様「結び花」をメインにデザインした。
【写真説明】コーヒーの入れ方体験などが行われた「白神ピークス」の会場=写真上=、道の駅津軽白神での限定販売が始まった「こぎん柄サーモタンブラー」=写真下=

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