第51回世界児童画展(美育文化協会主催)で、平川市の竹館小学校6年阿部向日葵(ひまり)さん(12)の作品「冬の学校」が、最高賞に次ぐ文部科学大臣賞を受賞した。学校の校庭で友達と雪合戦をしている様子を描いた作品で、阿部さんは「まさか受賞するとは思っていなかったので、とても不思議な気持ち」と受賞を喜んでいる。
 同協会は1950年、日本の美術教育の振興と教員への情報提供を目的に設立された。70年に大阪で開催された万国博覧会の世界児童画展ブースに、現在の上皇、上皇后両陛下がご臨席されたことを機に、第1回世界児童画展がスタート。毎年国内から約5万点、海外からは40以上の国と地域から約5万点の児童(3~15歳)の絵画作品が応募される。
 今年の国内応募数は約4万1000点。うち56点が特別賞に選ばれ、この中で阿部さんは2位相当の文部科学大臣賞を受賞した。
 阿部さんは「学校との思い出」をテーマとした図工の授業で作品を制作。「青森は雪国なので、冬の雪合戦をしている場面にした」といい、白ボール紙の裏側を使い、学校や雪が積もっている校庭、雪玉を投げ合って遊んでいる姿を絵の具で描いた。
【写真説明】世界児童画展で特別賞の文部科学大臣賞を受賞した阿部さん

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